予想の検証
8月20日のエントリで8月21日に高値をとると予想しました。
実際には8月20日に高値(9171円)をとっているので予想が的中したといっていいでしょう。
ちなみにこの予想だと9月22日に安値をとる予定です、はたしてどうなるでしょうか。
実際には8月20日に高値(9171円)をとっているので予想が的中したといっていいでしょう。
ちなみにこの予想だと9月22日に安値をとる予定です、はたしてどうなるでしょうか。
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ユーロ危機と超円高恐慌 岩田規久男
2009年10月に始まったギリシャ政府債務危機、これが飛び火して、欧州債務危機となる。
その原因をたどると、ユーロという通貨そのものに無理があったということにたどりつく。
異なる成長率、異なる文化の国々が同じ金融政策を行うことが不平等であり、それに伴う利益・不利益を再分配する必要があるが、双方に納得できる再分配を行うことは非常に困難である。
よって現在のままユーロが安定通貨となるのは無理である。
フランスドイツオランダなどの数カ国に加盟国を絞らない限りは安定しない。
一方ドルは、100年に1度といわれるリーマンショックを経験したにも関わらず、極端なドル安にもならず、被害を最小限に抑えることに成功した。
これはFRBによる、信用緩和策がうまくいったためである。
ところが我らが円は、日銀が信じられないくらい無能かつ無責任なのでみすみす成長機会を逃し、不況を招き、そのせいで国民が苦しまされている。
ほんとに日銀はいい加減にしろ、国民・政治家も早くこのことに気づけ。
というのがこの本の主張。
予想インフレ率や予想実質金利差など、自分がよく知らない数値を用いたグラフが興味を引いたので、今後いろいろ調べてみます。
その原因をたどると、ユーロという通貨そのものに無理があったということにたどりつく。
異なる成長率、異なる文化の国々が同じ金融政策を行うことが不平等であり、それに伴う利益・不利益を再分配する必要があるが、双方に納得できる再分配を行うことは非常に困難である。
よって現在のままユーロが安定通貨となるのは無理である。
フランスドイツオランダなどの数カ国に加盟国を絞らない限りは安定しない。
一方ドルは、100年に1度といわれるリーマンショックを経験したにも関わらず、極端なドル安にもならず、被害を最小限に抑えることに成功した。
これはFRBによる、信用緩和策がうまくいったためである。
ところが我らが円は、日銀が信じられないくらい無能かつ無責任なのでみすみす成長機会を逃し、不況を招き、そのせいで国民が苦しまされている。
ほんとに日銀はいい加減にしろ、国民・政治家も早くこのことに気づけ。
というのがこの本の主張。
予想インフレ率や予想実質金利差など、自分がよく知らない数値を用いたグラフが興味を引いたので、今後いろいろ調べてみます。
株価予想(2012/8/20)
今回は現在から3年前までのチャートと最も形が似ている過去のデータを探し出して、重ね合わせることにより今後の株価を予想します。
なお過去のデータは現在のデータとの差が最も小さくなるようにα倍して重ね合わせをしています。
もっとも似ているデータは1993年のデータでした。

これだと少し見にくいので、範囲を狭くして見やすくしたのが下のグラフ。

2012年1月からの上昇幅は見事に一致していますが、その後の下げ幅は大きくずれが生じています。
なのであまり値幅の予想の意味はないのかもしれませんが、参考までに過去のデータによると、今回は10300円・10800円あたりまでの上昇が期待できます。
日柄的には8/21・11/7・1/7で高値 9/22・11/24で底値になる予定。
なお過去のデータは現在のデータとの差が最も小さくなるようにα倍して重ね合わせをしています。
もっとも似ているデータは1993年のデータでした。

これだと少し見にくいので、範囲を狭くして見やすくしたのが下のグラフ。

2012年1月からの上昇幅は見事に一致していますが、その後の下げ幅は大きくずれが生じています。
なのであまり値幅の予想の意味はないのかもしれませんが、参考までに過去のデータによると、今回は10300円・10800円あたりまでの上昇が期待できます。
日柄的には8/21・11/7・1/7で高値 9/22・11/24で底値になる予定。
日経が強い…
9000円越えてからは、値動きがメチャクチャ速い可能性がるから注意しよっと。